無償サービスを断る定型文句

　無償サービスを提供してくれと言われたときに断る上手なセリフ例。
１【投資】プロになるまでに膨大な時間と費用がかかっておりますので。
２【犠牲】独立するために「安定した職業に就く機会」を失っていますので。
３【準備】サービスを提供するための準備にも時間や費用がかかりますので。
４【他のお客様】お金を払ってくださるお客様がいてこそ生活が成り立っておりますので。
５【優先順位】無償の仕事で有償のお仕事が行き届かなくなる可能性がありますので。
６【業界】無償の仕事で平均単価が下がってしまい同業者に迷惑をかけますので。
７【宣伝効果】経験上、有償の仕事で成果を出した方がよっぽど宣伝になりますので。
８【逆ギレ】つまり私の仕事の価値はタダ同然というご認識でしょうか？
＜結論・下の句＞
１　無償でのお仕事は基本的にお断りしております。
２　他の方を探してください（多分どなたにもお断りされると思いますが）。
３　ご予算が付きましたときにまたご連絡ください。（＠大森渚）
　私も「無償サービス」は基本的にお断りしております。何故ならば無償サービスは自分の意思的選択として行うものだからです。他の人から強要されるいわれは全くありません。無償をお望みならば他の弁護士の方を探してください。多分どなたにもお断りされると思いますが。