朝妻まで散歩。市内を走る耳納断層が「筑紫大地震」を引き起こしたことを想起する。

筑紫大地震は日本書紀天武7(679)年の条にある。幅6m長さ9㎞にわたり地面に亀裂が走ったと記載がある。日本の地震記録上最古のものとされる(寒川旭「地震の日本史」中公新書31頁)。推定マグニチュードは7・2だ(「久留米・小郡・うきはの歴史」郷土出版社56頁(白木守)。

「味水(うましみず)御井神社」なる名は清浄な水が湧き出ていることから付けられた。この湧水は断層帯が地下水脈を切断することで生じている。ここから西に走る段差は断層崖である。
歴史コラム(日本の自然)