5者のコラム 「役者」Vol.145

良き講師としての志と技術

大谷由里子「はじめて講師を頼まれたら読む本」(中経出版)は以下の構成です。
第1 講師に必要な心構えは「志」(マインド編) 
 1 講師とは何か?(出席者を寝かさない良い講師になろう)
 2 目的を明確にする(講師の役目は社会への恩返しである)
 3 「志」を持つ(熱い「志」は伝わる工夫を生むことを意識せよ)
第2 講師になったら知っておきたいスキル・テクニック(実践編)
 4 台本を造る(5分ネタを造る・挑戦と共感・失敗談・離陸の瞬間)
 5 メリハリを付ける(最初の3分・結論から・クイズ・語呂合わせ・シメ)
 6 ブラッシュアップする(情報収集・自分を撮影・声は大きく・小道具)
 7 前日までの準備(意図の確認・会場の下見・健康管理・レジュメ)
 8 当日、本番前にすること(あがるのは当然・プロジェクターに頼らない)
 9 本番中のテクニック(つかみの3分・うなづきくんを探す・質問タイム)
 10 アクシデントに対処する(早めの行動・時間通りに終わらせる)
第3 指名される講師になるプロの技(ステップアップ編)
 11 指名を増やす(プロは競争に晒されている・自分で売り込まない)
 12 自分ブランドを確立する(自分の本は究極の名刺・講演料の決め方)
 13 活動の幅を拡げる(HP・ブログ・メルマガなどの活用法)
 弁護士は講師に呼ばれることが多い職業です。上述の工夫は聴衆のためだけでなく弁護士自身のためにも有益ですね。経験を積みながら講師力を高めましょう。