2016年1月27日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 学者 箴言のようなもの(その2) 1 浮かれているときに冷や水を浴びせかけてくる存在は短期的には嫌なものだが長期的には貴重なものであるなどと考えながら冷水峠を越えた筑豊行きであった。 2 後輩に説教。飲み会の席では長幼の序をわきまえる。法廷では100%対 […]
2015年12月21日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 学者 箴言のようなもの(その1) 1 戦争状態にある方の事件を受任するときも弁護士の心の中は平和でありたい。 2 小林秀雄は「人はその人にあった事件にしか出会わない」と述べている(城山三郎「少しだけ無理をして生きる」新潮文庫)。「事件が性格を作るのではな […]
2015年11月17日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 学者 奨学金と教育ローン 大学受験に失敗したとき予備校(福岡市の水城学園)に通いました。特待生として採用されたので授業料を払う必要がありませんでした。特待生制度には(翌年の合格実績を上げるための予備校の必要経費という側面もありましょうが)経済的理 […]
2015年10月13日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 学者 一身にして二世を経るが如し 私は中学2年生の時にアマチュア無線(電話級)の免許を取得しました。無線機(トリオTS520)を買い自宅に無線局(JE6***)を開局し毎日「CQ・CQ。こちらはJE6***です。御入感のステーションございましたらコンタク […]
2015年9月4日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 学者 学ぶとは何か(内田樹講演録) 自分の意識が覚えていなかったことを身体が無意識的に覚えている。自分の知的資源には潜在的・無意識的なものもある。固定的価値観に縛られない。世間人は「自分の見たいもの」しか見ない。今の自分に理解できないものが世の中に存在する […]
2015年7月27日 / 最終更新日 : 2022年10月13日 webmaster 学者 経験値のチカラ 羽生名人はPHPオンライン上に次の言葉を残されています。 ただ変化が激しい時代だから経験はムダなのかというと、そうではないと思います。新しい局面に対処しなくてはならないとき『過去にこういうやり方で遠回りしてしまった』『 […]
2015年6月19日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 小コミュニティへの気遣いと国際的放言 「HUFFPOSTSOCIETY」に以下の記述があります。 一方で10代や20代の若者は各種SNSによって友人や知り合いとつながっています。彼等や彼女等は地元の知り合いとも学生時代の友人とも職場の同僚ともSNSを通してつ […]
2015年5月20日 / 最終更新日 : 2023年2月3日 webmaster 学者 弁護士業務における教養 奥井智之「プライドの社会学」筑摩選書に次の記述があります。 一般に人格は時間的空間的な制約を超えた安定的な生の主体をさす。しかし実際にそういう主体が存在しうるかどうかは疑わしい。実際には人間はその時々の状況に何とか自らを […]
2015年4月8日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 学力の軽視と司法改革の繋がり FBへ投稿。 新聞に政府の教育再生会議が国公立大学2次試験からペーパー試験を廃止する意向と伝える記事が載っていた。人物評価を重視するそうだ。政府やマスコミが知識を毛嫌いするのが判らない。羽生名人は「将棋が強くなるためには […]
2015年3月6日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 教師の心得・教授法 gorotaku氏は「教師の心得」として以下の記述をしています。 1 君が学生に教えることは「とても大切で・とても面白い」ことを忘れないようにしなさい。 2 君はクラスにいる学生より賢いわけではない。学生よりいい人なわけ […]
2015年1月28日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 学習を促す言葉(18本) ハーバード大学の図書館には次のような言葉が掲げられているそうです。 1 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。 2 あなたが無駄にした今日は、どれだけの人が願っても叶わなかった未来である。 3 […]
2014年12月16日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 情報リテラシーの二極化 内田樹先生がブログでこう記述しています。 大きな流れとして携帯やネットを利用する人たちの間で情報リテラシーの二極化が急速に進行していると思います。(中略)その階層化は情報量の差によってではなく目の前の情報のクオリティを判 […]