2015年6月1日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 芸者 仕事の疲れを癒やす温泉 仕事の疲れを癒すのは何と言っても温泉です。九州には由布院という温泉の聖地があり仕事の疲れをまったりと癒すことが出来ます。以下は事務所旅行として「山荘無量塔」を使った前後にFBに書き込んだものです。(前)この職業は脳を使う […]
2015年5月29日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 易者 貴方が思うほどは*ではない 損害賠償請求事件を受任する際の指針のようなものがあります。それは「常識的な線へ依頼者を導く」ということです。楽観的過ぎる人には「貴方が思うほどは高くない」と言いますし、悲観的すぎる人には「貴方が思うほどは低くない」と言い […]
2015年5月25日 / 最終更新日 : 2024年5月29日 webmaster 役者 芸術作品における「型」 美輪さんの舞台は素晴らしかった。「バラ色の人生」「愛の賛歌」で世界的に著名なシャンソン歌手エディット・ピアフの物語。苦難(劣悪な生育環境)栄光(歌手としての成功と恋人との出会い)絶望(恋人の急死)再生(再婚と死後の救済) […]
2015年5月20日 / 最終更新日 : 2023年2月3日 webmaster 学者 弁護士業務における教養 奥井智之「プライドの社会学」筑摩選書に次の記述があります。 一般に人格は時間的空間的な制約を超えた安定的な生の主体をさす。しかし実際にそういう主体が存在しうるかどうかは疑わしい。実際には人間はその時々の状況に何とか自らを […]
2015年5月15日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 ウンコ臭を排除する日本社会の病理 藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学名誉教授)はこう述べています。 日本社会はウンコやその臭い、また他人菌や自他の体臭を「汚い」「臭い」と排除することに努めています。清潔にいそしむ日本社会は自然との融和を拒否し、高度に管理さ […]
2015年5月11日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 5者 今に生きられない男・ドキュメンタリーな女 中村修治さんはフェイスブックでこう書かれています。<男はなぁ、全然いまを生きてられないんだよぉ。入院なんかした日にゃ、たいした人生でもないのに語るんだよぉ。自分史みたいな自費出版をする奴は全部男だよぉ。戦場で野垂れ死にす […]
2015年4月27日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 芸者 事務所の資金繰りが危機に陥ったときの対処 前島憲司弁護士はブログでこう述べておられます。(15/2/1) 中小企業の経営の原則からすれば「目的を持って計画的に受ける融資」は健全な融資であり、むしろ経済原理からすれば理に叶っていることです。(略)日頃からもしも […]
2015年4月22日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 易者 知の過剰によるイスラム原理主義の解釈 池内恵氏はイスラム教の過激思想についてこう説明しています(読売新聞14/2/4)。 コーランやハディースの解釈は過去の膨大な文献に通じていないと出来ないため、かつては各国の政権中枢に近いイスラム法学者が独占していた。 […]
2015年4月17日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 役者 元の世界に戻るまでのワキの役割 青木雄二「なにわ金融道」宮崎駿「千と千尋の神隠し」ダンテ「神曲」。時代も趣向も背景も全く異なる物語です。しかしこれらの作品には重要な共通項が認められます。主人公は日常世界から突然「異界」に彷徨いこみます。異界のあり方に戸 […]
2015年4月8日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 学力の軽視と司法改革の繋がり FBへ投稿。 新聞に政府の教育再生会議が国公立大学2次試験からペーパー試験を廃止する意向と伝える記事が載っていた。人物評価を重視するそうだ。政府やマスコミが知識を毛嫌いするのが判らない。羽生名人は「将棋が強くなるためには […]
2015年4月3日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 チーム連携における個の尊重 最近の医療現場ではチーム医療の重要性が強調されます。そのため個々人のワンマンプレーが戒められ全体の規律や調和が叫ばれることになります。たしかに医療におけるチームプレーの意味が軽視されてはならないでしょうが医療現場における […]
2015年3月30日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 5者 弱者ベースの制度から市場原理への転換 内田樹先生はブログでこう述べておられます。 国民国家解体の動きはもうだいぶ前から始まっていました。 医療・教育・行政・司法に対する「改革」の動きがそれです。これらの制度は「国民の生身の生活を守る」ためのものです。(略)で […]