2014年6月3日 / 最終更新日 : 2023年10月19日 webmaster 芸者 男と女の違い(3点) FBで次の言葉を拝見したので御紹介します。 1 男は本当に必要ならば千円のものにも2千円払う。 女は2千円が千円になっていれば必要なくても買う。 2 男と幸せに暮らすには男を理解しようとしなければならない。 女 […]
2014年5月26日 / 最終更新日 : 2023年10月19日 webmaster 易者 人は何故結婚するのか? 一昔前まで結婚しない人は変わり者扱いされていました。シングルの人は世間から「何故結婚しないの」と問われていたものです。が最近は風向きが変わりました。未婚率が増えています。そのような中「何故結婚するの」と問う人も増えてきま […]
2014年5月21日 / 最終更新日 : 2023年10月19日 webmaster 役者 クライアントとの距離感 私は役者62で建築家の魅力と困難性を描きました。建築家の仕事と弁護士業務は似ている。斎藤浩美氏は「一流建築家と家を建てるには」(洋泉社)でこう述べます。 建築家が面白くてやめられない理由の1つは建築家自身が本質的にアーテ […]
2014年5月16日 / 最終更新日 : 2022年10月30日 webmaster 学者 因果関係の立証とは何か 因果関係の立証とは何か?法律的にも科学的にも難しい問題です。この微妙な問題に関し最高裁は次のような判示をしたことがあります。 訴訟上の因果関係の立証は1点の疑義も許されない自然科学的証明ではなく、経験則に照らして全証拠を […]
2014年5月12日 / 最終更新日 : 2023年10月19日 webmaster 医者 人気ランキングの意味 永田宏「実はすごい町医者の見つけ方」(講談社+α文庫)の記述。 では皆さんにお聞きしたいのだが御自分の周囲に三大疾病(がん・脳卒中・心臓病)にかかった人がどれほどいるだろうか?たしかに60代以上では大勢いると言って良いの […]
2014年5月7日 / 最終更新日 : 2024年1月13日 webmaster 5者 神無き世界の不条理劇 演劇は2000年以上の歴史があります。一般的な進行は何かの事件が起こること。何かの事件が起きて何かの意味で解決する。それが物語として成立する。この「演劇の文法」を破る作品が1953年に上演されます。<反演劇>の異名を持つ […]
2014年4月21日 / 最終更新日 : 2022年10月30日 webmaster 芸者 自分の立ち位置の認識 酒井順子「その人、独身?」(講談社)の記述。 恥ずかしながら女子側の幹事は私。合コン幹事というのは自分がモテたいが故に自分よりも容姿が優れた同姓を連れてこないことがままあるようですが、負け犬たるもの、そんな姑息な手段は […]
2014年4月16日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 webmaster 易者 地鎮祭の呪術的構造 地鎮祭は次の手順で行われるのが一般的。開式の辞(参列者が所定の座に着席し祭典を始める旨告げます)。修祓(神前で祓詞を奏上し大麻で祓い清めます)。降神(神籬に地の神様を招きます)。献饌(神前にお供え物をします)。祝詞奏上 […]
2014年4月11日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 webmaster 役者 認識していない役割を演じさせられる 前田恒彦・元検事がこう発言しています。<弁護人が被疑者との接見内容に基づいて捜査機関に意見書を出したり、記者の取材に応じて被疑者とのやり取りを明らかにすることがあります。捜査機関にとっては「ありがたい話」です。特に捜査 […]
2014年4月7日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 自然法の最小限の内容 ブログ「とある法学徒の社会探訪」の記述。 「国家は様々な価値観に対して寛容であるべきである。」これは現在のほぼ一致した観念だと思われます。しかし、これが具体的な個人による論争の場面になると大きな問題を惹起します。簡単に言 […]
2014年4月3日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 サリヴァンの臨床的成功 中井久夫先生はアメリカの精神科医サリヴァンが臨床的に成功した理由を次のとおり指摘しておられます(「精神科医がものを書くとき」筑摩書房94頁以下)。 1 モラル・トリートメントの伝統(患者に優しい医療を実践した。) 2 ク […]
2014年3月25日 / 最終更新日 : 2024年1月13日 webmaster 5者 世間との距離感・和而不同 小学生の時、担任の先生から「大きくなったら何になりたいか」という課題で作文を書かされたことがありました。私は「仙人になりたい」と書きました。自分なりに真剣に書いたのですが、先生から「真面目に書け」と怒られてしまいました。 […]