2015年10月28日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その4) 1 「ツインテールは好きですか?」 「大好きだよ・帰ってきたウルトラマンに出てきた怪獣のなかで最も愛すべき奴よね・グドンが天敵なのよ」「?」 2 書記官さんが長いブーツを履いているのを私は見逃さなかった。他に人が居なか […]
2015年10月23日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 易者 文書は書かれた順に並んでいるわけでは無い 橋爪大三郎「教養としての聖書」(光文社新書)の記述。 旧約聖書は書かれた順に並んでいるわけではありません。旧約聖書の最初の5つの書物(創世記・出エジプト記他)をモーセ5書といいます。預言者モーセが神の言葉を聞いてこれらを […]
2015年10月19日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 役者 運命共同体としての組織 米屋尚子「演劇は仕事になるのか」(彩流社)に以下の記述があります。 築地小劇場は1924年に伯爵の祖父を持つ土方与志が私財を投じて小山内薫らと開場した劇場で、劇団名でもあり、多くの演劇人を輩出しています。(略)築地小劇場 […]
2015年10月13日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 学者 一身にして二世を経るが如し 私は中学2年生の時にアマチュア無線(電話級)の免許を取得しました。無線機(トリオTS520)を買い自宅に無線局(JE6***)を開局し毎日「CQ・CQ。こちらはJE6***です。御入感のステーションございましたらコンタク […]
2015年10月2日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 医者 アドラー心理学の特徴 ブログ「ビジョナリーマインド」に次の記述があります。アドラー心理学の特徴は目的論にあります。同じ心理学者の巨匠フロイトの原因論の考えとは対極に位置しています。例えば「子供のころ甘やかされて育ったから(原因)仕事が長続きし […]
2015年9月28日 / 最終更新日 : 2022年10月15日 webmaster 5者 自然界は弱肉強食か? <問>自然界は「弱肉強食」と言うとおり弱い者が強い者に捕食される。でも人間の社会で何故それが行われないのでしょうか?文明が開かれたころは種族同士の争いが行われ弱い者は殺されていきました。ですが今日の社会では弱者を税金だの […]
2015年9月24日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 ボランテイアと職業活動 BLOGOSに以下の記事が出ています(赤木智弘氏)。 本来、世の中に「絶対的に良いことばかりの行為」というのは極めて少ないはずだ。多くの善良な行為は一方で何らかの問題を抱えていることが大半である。たとえばボランティアにし […]
2015年9月14日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 易者 相談料金の相場感覚 占いサイト「ハピズム」(サイゾーウーマン)に次の記述があります。 実際、鑑定料に”相場”というものはあるのだろうか?「占い師は個人営業主が多く同業者のつながりが強くありません。なので業界全体で『こ […]
2015年9月9日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 役者 苦悩しながら正義を表象するウルトラマン 役者89に引き続き中村修治さんの文章から引用します。 人間の無責任から始まった暴走は個人の勇気とローテクでしか防げない。そうやって戦っていった勇気ある市井の人達は偽善の言葉に刻まれた墓に埋葬されていく。科学進化の陰で人類 […]
2015年9月4日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 学者 学ぶとは何か(内田樹講演録) 自分の意識が覚えていなかったことを身体が無意識的に覚えている。自分の知的資源には潜在的・無意識的なものもある。固定的価値観に縛られない。世間人は「自分の見たいもの」しか見ない。今の自分に理解できないものが世の中に存在する […]
2015年8月31日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 医者 死に直面した者の心理過程 エリザベス・キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」(中央公論新社)によると「死ぬこと」に対する末期がん患者たちの心の動きは次の5つの過程に沿うようです。 【第1段階:否認】 自分が不治の病であることを知ったとき多くの患者は不安 […]
2015年8月26日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 5者 隠喩の意義と問題点 このコラムは弁護士業務を隠喩(メタファー)で論じる企てです。そもそもメタファーって何なのでしょう?「人生は旅である・恋は盲目である」がメタファーの例です。「AはBである」という文章が隠喩であるとはどういうことなのか?少し […]