2017年4月26日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 継続的視点で成長を観て頂けること 西尾久美子「京都花街の経営学」(東洋経済)に以下の記述があります(111頁)。 お客と芸舞妓さんたちとの関係は、お客が彼女たちを見守り彼女たちはお客に甘えるといった繋がりだけではない。芸舞妓さんたちは、芸事が上達した […]
2017年3月22日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 ブランドイメージ破壊と価格政策 黒猫氏はブログ「黒猫のつぶやき」でこう述べておられます。 司法改革以前の弁護士は、いわゆる「高級ブランド」の職業でした。(略)ところが、司法改革により弁護士業界はこうしたブランドイメージを自らぶち壊しました。弁護士の […]
2017年2月15日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 関係性の継続を図る物証 畠山箕山は「色道大境」において遊女の「手練手管」を6つ挙げています。 1放爪(女が爪を切って男に送ること・生爪をはがすことも) 2誓紙(熊野の料紙をもちいた起請文・カラスが描かれている) 3断髪(髪を切って男に […]
2017年1月13日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その8) 1 「あら、先生。今日は何の用件で福岡市へ?」「えへへ、愛人をつくろうと思ってまして。」 「え?」 「ふこうか こうさいに来たとです。」 2 デパートの香水売り場で、女性店員さんから「どの香りが好きですか?」と聞かれた […]
2016年12月2日 / 最終更新日 : 2024年1月13日 webmaster 芸者 現代日本における貧困 橘玲氏の「貧困」の定義は以下のとおりです。 人は人的資本・金融資本・社会資本から“富”を得ている。人的資本は働いて金を稼ぐ能力・金融資本は(不動産を含めた)財産・社会資本は家族や友だちのネットワークだ。この3つの資本の合 […]
2016年10月31日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 法律的「行商」をするか? 年末になると思い出すのは中高生のときの行商体験です。近くの魚屋から雇われて年末の行商の手伝いをしました。トラックに大量の商品を載せ集落から集落へ出向きます。定点に着くと大声で叫び商いに来たことを知らせます。ぞろぞろ近隣の […]
2016年9月21日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その7) 1 一気に春の陽気だ。もうコートは要らない!あ、いちおう法律家なのでコートは不可欠でした。前言を撤回します。 2 「請求棄却になることが多くて落ち込んでいます。どうしたら良いんですか」「君が性急すぎるからだよ。もっと聞き […]
2016年8月22日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 若者の欲望の対象ではなくなった 弁護士業が儲かるか?という問いに一般的に回答することは出来ない。弁護士は自由業であり人によって粗収入は全く違う。所得はここから必要な経費を差し引いた残りである。経費が毎月一定金額で発生するのに対し売上は変動幅が大きく赤字 […]
2016年7月8日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 「ブス」にならないための心がけ 宝塚歌劇団の稽古場には「ブスの25箇条」という伝説の教えがあるそうです。 1笑顔がない。2御礼を言わない。3おいしいと言わない。4目が輝いていない。5精気がない。 6いつも口がへの字の形をしている。7自信がない。8希望 […]
2016年6月8日 / 最終更新日 : 2022年10月2日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その6) 1 現地の見分。物件は八女丘陵の通称「古墳ロード」の脇にある。道の両側に美しい古墳が散在している。歴史好きの私はちょっとコーフン。 2 天満宮は日本でいちばん儲かっている社である。受験生と親が殺到している。菅公に「学問の […]
2016年4月25日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 日常性の維持 渡辺竜王の奥様(伊奈めぐみさん)が「妻の小言」でこう(★)書かれています。 1 「ちょっと最近の渡辺棋王は心配です。私が応援しても始まりません。奥様の一喝をお願いします」★私が一喝しても始まりません。 2 「負けが込んで […]
2016年3月22日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 芸者 気持ちを損なうこと無く会話から対話へ 中島隆信「家族はなぜうまくいかないのか」(祥伝社新書)の記述。 2007年4月21日付「日本経済新聞」に「夫に言われて傷ついた一言」という特集記事が掲載されました。その第9位に「で、結論はなに?」という一言がランクインし […]