2018年7月11日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 芸者 仕事の依頼をするときの作法 木下斉氏は<仕事の依頼>をする時の「作法」についてこう述べています。 1 問い合わせに対応することにも「コスト」がかかります。回答するかしないかは先方の勝手であり、回答を強要する権限なんて当方にはありません。 2 内容が […]
2018年6月4日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 芸者 お客様を観察し区別すること 前回に引き続き日比翁助「三越小僧読本」から。 お客様といえば一列一体ただ買物にのみ来店する人々と思わば、そは三越の小僧として大なる不覚なり。大間違いなり。三越の盛大につられて、のんきに遊ぶ人々と見るも了見違いむしろ自惚れ […]
2018年4月27日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 芸者 店員の5禁 私は歴史散歩で日比翁助の言葉を引用しました。(07/7/17) 日比は社員に対して「士魂」の表現として「接客には親切を尽くすことが何より大切である。口先ばかりの親切ではいけない。腹の底から出た命がけの精神でなくてはなら […]
2018年3月23日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 芸者 病理が表象されやすい男社会 安富歩教授が「現代ビジネス」でこう述べています。 第2次世界大戦中に軍隊から生まれた「男らしくあれ」というホモマゾ的な強迫観念と「立場を守れ」という立場主義。この2つのシステムが戦後に著しく成長してしまったからこそ現在 […]
2018年2月19日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 自分の芸の幅を拡げておく あかねさんは「No.1キャバ嬢の誰とでも楽しく話せる技術」(こう書房)でこう述べます。 私は高校を中退して水商売の世界に入った人間ですから、当然、学校の成績は全然ダメ。だから学校にはあまり、というかほとんど良い印象があり […]
2018年1月11日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 芸者 広告解禁と事務所運営 東京弁護士会「リブラ」(2017年3月号)に以下の記述。 広告を出稿するときの流れを見てますと、まず広告の勧誘があります。そして広告を出稿し費用を支払って集客した上で弁護士が事件処理をします。最後に顧客から報酬を受領する […]
2017年12月4日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 webmaster 芸者 美人の本質観取 「本質観取」とは哲学者フッサールが現象学という自分の方法論で提唱した観念です。ある概念の核心を「人々が共感できる言葉」で取り出すことを言います。藤野美奈子氏は「不美人論」(径書房)において大胆にも<美人の本質観取>を次 […]
2017年10月30日 / 最終更新日 : 2024年10月8日 webmaster 芸者 無償サービスを断る定型文句 無償サービスを提供してくれと言われたときに断る上手なセリフ例。 1【投資】プロになるまでに膨大な時間と費用がかかっておりますので。 2【犠牲】独立するために「安定した職業に就く機会」を失っていますので。 3【準備】サー […]
2017年9月25日 / 最終更新日 : 2022年10月1日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その10) 1 「ホームページを見栄え良くするにはどうしたら良いの?」「フィギュアスケート選手を真似たらどうですか」「?」「リンクで飛べるようにするんです」 2 18歳の頃は片思いであったが、54歳にもなると肩重い。 3「何故この辺 […]
2017年8月21日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 30秒の値段・30分の値段 Grapeに以下の記事が掲載されていました。 ある日ピカソがマーケットを歩いていると、1人の女性が彼を呼び止めました。「ピカソさん。私はあなたの大ファンなんです。この紙にちょっとした絵を描いていただけませんか」。ピカソは […]
2017年7月13日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 お互いに気持ちの良い関係 内藤あいさ氏は「デキる弁護士・ダメな弁護士」(講談社+α新書)でこう述べます。 私の経験では問題のある弁護士ほど人権や社会正義という麗句を並べる傾向がある。「私はお金のために仕事をしているのではありません」と言いながら高 […]
2017年6月6日 / 最終更新日 : 2022年10月1日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その9) 1 「何故あなたは嘘が多いの?」「前世が小説家だったからじゃないでしょうか」「?」 「かくしごとが多いんです」 2 「カミさんと喧嘩しまして」 「闘争してきたんですか」 「いえ、逃走してきたんです」「元に戻るのは遠そうで […]