2025年12月1日 / 最終更新日 : 2025年11月30日 webmaster ちょっと寄り道(別府2) 2日目は別府の地学的特徴や哀しい歴史を踏まえながら駅西(山)側を廻りました。 (参考文献:平岡昭利「地図で読む100年(九州)」古今書店、下川正晴「占領と引揚げの肖像BEPPU1945~1956」(弦書房)、松田法子「絵 […]
2025年11月1日 / 最終更新日 : 2025年10月19日 webmaster ちょっと寄り道(別府1) 別府は言わずと知れた「日本一の温泉の街」です。現在の「別府市」は大合併した後の姿なので、合併前の別府を中心に歩き廻りました。1日目は別府駅東(海岸側・浜脇を含む)の散歩です。 (参考文献:平岡昭利「地図で読む100年(九 […]
2025年10月1日 / 最終更新日 : 2025年9月25日 webmaster 石橋迎賓館 *本稿は改訂版です。写真を全部大型化し、説明にも少し補正を施しています。 市役所の北に広い敷地を持つ洋風建築物があります。風情のある門に「石橋迎賓館」 「ISHIBASHI MANSION」と記されています。久留米の歴史 […]
2025年9月1日 / 最終更新日 : 2025年8月9日 webmaster 大石堰と五庄屋物語 筑後川の堰のうち山田堰以外は全て久留米藩のもの。久留米藩にとって筑後川からの取水がいかに重要なものであったかが判ります。堰にまつわる先人の苦労を象徴する物語として語り継がれているのが「五庄屋物語」です。五庄屋物語は筑後川 […]
2025年8月1日 / 最終更新日 : 2025年8月9日 webmaster 中世高良山の終焉 * 今年、九州歴史資料館「高良山の仏教美術」が開催され(2025/1/22~3/23)旧稿に多くの問題点を感じました。そのため題名のとおり本稿は「中世高良山の終焉」までで稿を閉じ、近世以降は別稿「高良山の神仏分離」に委ね […]
2025年7月1日 / 最終更新日 : 2025年8月31日 webmaster ちょっと寄り道(田端) 3日目は神田駅から有楽町駅まで歩き、芥川龍之介を意識して田端を徘徊しました。 (参考文献)「山手線歴史散歩」鷹書房、舘野充彦「山手線29駅ぶらり路地裏散歩」学研、近藤富江「文豪の愛した東京山の手」JTB、木口直子「芥川龍 […]
2025年6月1日 / 最終更新日 : 2025年8月31日 webmaster ちょっと寄り道(神田) 東京旅の2日目午前は神田周辺を巡りました。午後は修習30周年同期会に参加しています。 (参考文献)司馬遼太郎「街道をゆく36:本所深川・神田」朝日文庫、小野田滋「東京鉄道遺産」講談社ブルーバックス、広瀬瑛「京浜東北線歴史 […]
2025年5月1日 / 最終更新日 : 2025年8月31日 webmaster ちょっと寄り道(両国) 2024年4月、修習46期同期会のために東京へ出向きました。せっかくの上京なので以前から興味を持っていた両国・神田・田端の歴史散歩を加えてみました。1日目は両国界隈を散歩します。 (参考文献:生田誠「墨田区江東区歴史散歩 […]
2025年4月1日 / 最終更新日 : 2025年6月6日 webmaster 歴史コラム(お姫様の要件) 私は「蒲池の姫君」で蒲池徳子姫に触れ、約400年後に現れた蒲池法子さんにも言及しています。昨年「松田聖子」コンサートを拝見し感じるところがあったので小文を纏めました。 「お姫様」の要件なるものを考えている。①長い歴史を背 […]
2025年3月1日 / 最終更新日 : 2025年5月3日 webmaster ちょっと寄り道(高野山3) 最終日は「女人道」を歩き「奥の院」を参拝しました。空海という実在した人物についてホットに考えました。近世高野山のクールな検討とは全く別次元のことだと考えています。 (参考:司馬遼太郎「街道をゆく9」朝日文庫、同「空海の風 […]
2025年2月1日 / 最終更新日 : 2025年11月13日 webmaster ちょっと寄り道(高野山2) 2日目は雨の中を金剛峯寺(狭義)と壇上伽藍を巡って宿坊に泊まりました。 (参考・司馬遼太郎「街道をゆく№9」朝日文庫、五木寛之「百寺巡礼」講談社文庫、NHK「ブラタモリ16」角川書店、永坂嘉光「巡礼高野山」新潮社、竹内孝 […]
2025年1月3日 / 最終更新日 : 2025年6月12日 webmaster ちょっと寄り道(高野山1) 昨年5月に高野山詣でを思い立ちました。高野山は過去2回訪れたことがありますけれども、歴史の観点を固めての散歩は今回が初めてです。初日は橋本に泊まって九度山を廻りました。 (参考文献:司馬遼太郎「街道をゆく9」朝日文庫、五 […]