2024年11月1日 / 最終更新日 : 2024年11月1日 webmaster 市役所付近の今昔 久留米市内で最も目立つ建造物は市役所です。地方都市においては「役所が一番立派」という所は珍しくないのですが、久留米市役所(20 階建て)の存在感は格別。(*本稿は改訂版です) この建物は平成6年(1994年)に久留米市 […]
2024年9月1日 / 最終更新日 : 2024年11月6日 webmaster ちょっと寄り道(銀座京橋) 「東海道歴史散歩」最終日は築地を朝散歩した後、銀座・京橋を通り日本橋まで歩きました。 (参考文献:地図物語「あの日の銀座」「あの日の日本橋」武揚堂、岡本哲志「銀座:土地と建物が語る街の歴史」法政大学出版局、三枝進「銀座・ […]
2024年8月1日 / 最終更新日 : 2024年11月3日 webmaster ちょっと寄り道(三田新橋) 東海道歴史散歩2日目は髙輪・白金台の著名地を巡った後で三田周辺(久留米藩上屋敷を含む)を徘徊し新橋まで歩きました。夜は賑やかな銀座の街を楽しく廻りました。 (参考文献:港区教育委員会「概説高輪築堤」、広瀬瑛「京浜東北線歴 […]
2024年7月1日 / 最終更新日 : 2024年11月10日 webmaster ちょっと寄り道(品川高輪) 昨年11月、東京に出向く機会があったので若い頃から願望していた東海道歴史散歩(鈴ヶ森から日本橋まで)を行いました(2泊3日)。1日目は品川宿と高輪周辺を歩いています。 (参考文献:川副秀樹「東京の『年輪』発掘散歩」言視社 […]
2024年6月1日 / 最終更新日 : 2024年6月9日 webmaster 久留米おきあげと忠臣蔵3 令和5年2月4日、久留米郷土研究会の見学会が久留米市立草野歴史資料館にて開催されました。このとき展示されていた企画展は「仮名手本忠臣蔵と郷土に伝わる浪士伝説」です。久留米市城島町の島崇家から寄贈を受けた「仮名手本忠臣蔵」 […]
2024年5月1日 / 最終更新日 : 2024年10月27日 webmaster 久留米おきあげと忠臣蔵2 今回は「史実としての赤穂事件」と筑後のかかわり(特に寺坂吉右衛門伝承)を紹介します。 赤穂事件の経過は概ね以下のとおりです。時は元禄14年3月14日(1701年4月21日)。赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、江戸城「松之大廊下 […]
2024年4月1日 / 最終更新日 : 2024年4月11日 webmaster 久留米おきあげと忠臣蔵1 令和5年2月4日久留米郷土研究会の見学会が久留米市立草野歴史資料館で開催されました。このときの企画展は「仮名手本忠臣蔵と郷土に伝わる浪士伝説」です。私はこの見学会に参加して深い感銘を受けましたので、3回にわたりその紹介を […]
2024年3月1日 / 最終更新日 : 2024年10月27日 webmaster ちょっと寄り道(秋田3) 秋田の最終日は「六道の辻」や「草生津刑場」跡などを民俗学的に考察しながら歩きました。あわせて少し意外な産油国としての秋田にも触れてみました。(参考文献:秋田市「あきた羽州街道・時を超えた散歩道」、渡部景一「秋田市歴史地図 […]
2024年2月16日 / 最終更新日 : 2024年10月22日 webmaster ちょっと寄り道(秋田2) 秋田2日目はJR奥羽本線で土崎まで行き、港を歩いた後、バスで市中心部に戻りました。昼食に比内地鶏をいただいた後、午後は仕事です。夕食はちょっと贅沢でした。 (参考文献:「北前船寄港地あきたをめぐる」秋田市、「秋田のトリセ […]
2024年1月16日 / 最終更新日 : 2024年1月16日 webmaster ちょっと寄り道(秋田1) 昨年8月に仕事で秋田に出向く用件がありました。初めて赴く街だったので新鮮な気持ちで散歩できました。二泊三日ゆえ3回でまとめます。1日目は市内中心部をじっくり回りました。 (参考文献:西村幸夫「県都物語」有斐閣、「秋田のト […]
2023年12月24日 / 最終更新日 : 2024年11月5日 webmaster ちょっと寄り道(長崎2) 2日目は世界唯一のプルトニウム爆弾被爆都市長崎に焦点を当てました。参考:高瀬毅「ナガサキ消えたもう1つの原爆ドーム」平凡社、工藤洋三他「写真が語る原爆投下」、山田克哉「原子爆弾」講談社ブルーバックス、ながさき「学」さるく […]
2023年12月23日 / 最終更新日 : 2024年11月5日 webmaster ちょっと寄り道(長崎1) 本稿は2017年にアップしていたものですが、長くなり過ぎた(特に補注)ので2回に分説し実際に回った日付にあわせて再上程することとしました。内容にも若干の補正を加えています。 遠藤周作「沈黙」刊行から50年。2017年には […]