2017年6月6日 / 最終更新日 : 2022年10月1日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その9) 1 「何故あなたは嘘が多いの?」「前世が小説家だったからじゃないでしょうか」「?」 「かくしごとが多いんです」 2 「カミさんと喧嘩しまして」 「闘争してきたんですか」 「いえ、逃走してきたんです」「元に戻るのは遠そうで […]
2017年5月26日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 易者 条理を説くより憎しみと恐怖をあおるほうが感嘆 村上春樹氏の在日韓国人に対するメッセージ(「村上さんのところ」)。 いちばんの問題は愛よりは憎悪の方が・理性よりは怒りの方が簡便に言語化できることです。ポジティブなことよりは、ネガティブなことの方が、人の心に直接的に […]
2017年5月22日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 役者 舞台を維持するためのパフォーマンス ウェブサイト「ICS」の記載。 なぜ人は社会的場面においてパフォーマンスを行うのであろうか。ひとつには、やはり「少しでも他者によい印象を与えたい」「自分をよく見せたい」という利己的な動機があるだろう。しかし人は必ずしも […]
2017年5月17日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 学者 最難関の資格に挑むハードルの高さ 旧法曹養成制度(旧司法試験制度)は極端な高倍率(50倍以上)の狭き門であった。であるがゆえに、いったん受かってしまえば「ローコスト・ハイリターン」の制度だった。2年間も国費で学べるとともに弁護士数の少なさによって1人あた […]
2017年5月12日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 MedicalscoolとLawscool 里見清一「医者とはどういう職業か」(幻冬舎新書)の記述。 ご案内かもしれないが、アメリカでは医学部は全て「大学院」である。つまり工学だとか理数だとかの学部を卒業した者が、あらためて入るのがmedical schoolなの […]
2017年5月8日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 5者 標準化コンテナと思考リズム 「Gigazine」に以下の記述があります。 コンテナの輸送は単に大型船で港から港へ運べばいいというものではなく、荷物を詰め込んだコンテナを輸送船の停泊している主要港まで運ぶトラック・主要港から各地の港まで輸送するフィー […]
2017年4月26日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 継続的視点で成長を観て頂けること 西尾久美子「京都花街の経営学」(東洋経済)に以下の記述があります(111頁)。 お客と芸舞妓さんたちとの関係は、お客が彼女たちを見守り彼女たちはお客に甘えるといった繋がりだけではない。芸舞妓さんたちは、芸事が上達した […]
2017年4月21日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 易者 引用することに素直でなければならない 斉藤美奈子「冠婚葬祭のひみつ」(岩波新書)の記述。 以前から結婚式に出るたびに私が不思議に思っていたのは主賓のスピーチにしばしば引用が混じることだった。「結婚前は目をしっかり開けておけ、結婚後は半目を閉じておけと申しま […]
2017年4月17日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 役者 クローズアップとロングショット 映画「俺は未だ本気出してないだけ」の原作漫画(青野春秋・小学館)を読む。何かに挑戦中だが芽が出ない若者(例えば20代の頃の私)が読むと涙に濡れること必至だ。「俺はいつまでこんなバカなことをしているんだろう」と、不安に苛ま […]
2017年4月12日 / 最終更新日 : 2023年11月13日 webmaster 学者 類型→個体への注目→他の類型 田口茂「現象学という思考」(筑摩選書)に以下の記述があります。 ほとんどの場合、われわれは対象が持っている一般的特徴や機能しか観ていないのでありそれが我々の予想通りである場合ますますこの傾向は強まる。(略)他方、ある対象 […]
2017年4月7日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 医者 自殺企図者に対応する 生越照幸「自殺問題と法的支援」(日本評論社)は自殺企図者の心理をこう説明します。 ①絶望的なまでの孤立感、②生きている意味がない感覚、③極度の怒り、④苦しみが永遠に続く確信、⑤心理的な視野狭窄、⑥不気味な諦め、⑦全能の幻 […]
2017年3月27日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 5者 情報断食をする意義 石蔵文信氏は毎日新聞「医療プレミア」で次のように述べます16/2/27)。 私の個人的印象であるが、最近うつ病などのストレス関連疾患が増えてきた原因の1つに「情報過多」があるように思える。うつ病発症のメカニズムはいま […]