2024年6月5日 / 最終更新日 : 2024年6月4日 webmaster 老舗書店の黄昏 熊本の老舗「長崎次郎書店」が(書店としては)休業に入る旨プレスリリースされた。 明治7年(1874年)古道具商であった長崎次郎が創業し、教科書販売店の指定を受けた。森鷗外は『小倉日記』に「書肆の主人長崎次郎を訪ふ。」と記 […]
2024年6月2日 / 最終更新日 : 2024年6月2日 webmaster 事務所前のカレー 事務所前(道を挟んで直ぐ正面)のファッツカレー。 今日はチキンカレー。とても美味しい。 開いているのが不規則なのが玉にキズ。
2024年5月29日 / 最終更新日 : 2024年5月20日 webmaster すぐ死ぬんだから(演劇) 2022年8月に朗読劇「すぐ死ぬんだから」を観劇(久留米シティプラザ)。 朗読劇でしたけど、役者さんが感情を込めて声に出して演じられると、原作とは別の感銘がありました。家事手続的にも興味深い点が入っています(検認・認知 […]
2024年5月26日 / 最終更新日 : 2024年5月26日 webmaster すぐ死ぬんだから(原作) 内館牧子「すぐ死ぬんだから」(講談社文庫)の箴言。お見事! 1 「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいいですから」「あらあ、あなたも優秀な割にはつまんないことを言うのね」。世間はこの言葉が好きだ。どこでもかしこでも […]
2024年5月23日 / 最終更新日 : 2024年5月23日 webmaster 生の技法について アリストテレスの「倫理学」とは<生の技法>のことである。それは(理論的形而上学ではなく)「実践哲学」を意味する。アリストテレスは「常にそうであるもの」(自然学・数学など)と「たいていの場合にそうであるもの」(政治学・倫理 […]
2024年5月20日 / 最終更新日 : 2024年6月2日 webmaster 山鹿の八千代座 今日(5月18日)は坂東玉三郎公演を拝見するために熊本県山鹿市へ。まずは元湯である「さくら湯」で一風呂浴びる。 豊前街道沿いに立つ旧安田銀行(富士銀行)山鹿支店(1925)。現在は山鹿灯篭民芸館。 豊前街道沿いの「うな北 […]
2024年5月17日 / 最終更新日 : 2024年5月19日 webmaster 昭和の居間 ちゃぶ台・たんす・ブラウン管テレビ・畳と障子・ラジオ・炊飯器など。 まるこの父が美味しそうにビールを飲んでいる。 そこへ何故かメトロン星人が出現する。
2024年5月11日 / 最終更新日 : 2024年5月11日 webmaster 豆腐屋さんの食堂 昼食は「豆藤」。豆腐屋さんがやっている食堂。古いアパートで開かれているレトロな店。 久しぶりにちゃぶ台で食事しました。こんどはメトロン星人を連れていこうかな?
2024年5月8日 / 最終更新日 : 2024年5月8日 webmaster どこか頭がおかしい FB友中村さんの引用。激しく共感。感覚がまともな人は「まともな職業」が良い。 >はっきり言ってしまうと、好きなものを仕事にしている人というのはどこか頭がおかしいんですよ。頭が悪いという意味ではありません。むしろ大半の人は […]
2024年5月5日 / 最終更新日 : 2024年5月8日 webmaster 山月記を巡る会話 中島敦の誕生日。代表作「山月記」の次のフレーズは忘れられない。「人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが、何事かをなすにはあまりに短い。」カントの次のアイロニーに通じる。「人生を通じて退屈に苦しみ毎日の時間が長くなった人が […]
2024年5月2日 / 最終更新日 : 2024年5月3日 webmaster メタメルフォーゼ 上野の森美術館「ミラクルエッシャー展」の図録を友人から送ってもらった。感謝。 著名な作品の他に初見の画が多く見入ってしまう。数学者や科学者を魅了したエッシャー。私は建築のロマネスク様式に通じるものを感じた。生命現象の象 […]