久留米版徒然草 Vol.24

極楽の風景

近くにある千栗(ちりく)土居公園の蓮の花。この場所にピッタリの名文「ある日のことでございます。お釈迦様は極楽の蓮池のふちを独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花はみんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは何とも云えない好い匂いが絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。」


 ちなみに千栗を「ちくり」と読む人はよそ者とバレるので昔はチクリと刺されていたのです。
 ←どこが極楽やねん!(単なるギャグです・真に受けないように。)

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