2017年3月22日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 ブランドイメージ破壊と価格政策 黒猫氏はブログ「黒猫のつぶやき」でこう述べておられます。 司法改革以前の弁護士は、いわゆる「高級ブランド」の職業でした。(略)ところが、司法改革により弁護士業界はこうしたブランドイメージを自らぶち壊しました。弁護士の […]
2017年3月17日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 易者 「慈」のこころ「悲」のこころ 五木寛之さんの講演(久留米市仏教会主催)を拝聴。五木さんは昭和7年生。80歳なのに1時間半立ったまま原稿なしで講演が出来る。凄い。皮肉っぽくこう言われた。「健康法として早寝早起きを推奨する人が多い。僕は学生時代から午前5 […]
2017年3月13日 / 最終更新日 : 2023年1月29日 webmaster 役者 演劇的時空で死者と対話する 石橋文化センター共同ホールで劇団ゼロ「水平線の歩き方」(脚本・成井豊)を観劇。幸一は35歳の社会人ラグビー選手。ある夜自分のアパートに帰ると部屋の中にどこかで見たことのある女性がいる。それは小学6年生の時に病死したはずの […]
2017年3月3日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 学者 第三者委員会の判断の当否 47NEWS編集部佐々木央氏は将棋界を激震させた三浦九段に対するソフト指し疑惑事件を巡る将棋連盟第三者委員会の判断に関しこう述べます。 第三者委は処分の妥当性の判断基準として①処分の必要性の有無・程度②緊急性③内容の相当 […]
2017年2月27日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 医者 自宅で死ぬリスク 自宅で死にたいと願う人は少なくありません。しかし家族のことも考えておく必要があります。「ドクタースマート」には次の記述があります。 在宅で死亡したら、ほとんどの場合、お母様が亡くなったら、死んでいるにもかかわらず救急車を […]
2017年2月21日 / 最終更新日 : 2023年11月26日 webmaster 5者 言葉を創造しながら使う主体的存在 田中克彦教授は「言語における変化という現象」について次のように述べます。 ことばが変化することを歓迎する人はだれもいない。ことばの変化は、必ずことばの乱れとして指弾される、困った現象なのである。正しく乱れるということはあ […]
2017年2月15日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 芸者 関係性の継続を図る物証 畠山箕山は「色道大境」において遊女の「手練手管」を6つ挙げています。 1放爪(女が爪を切って男に送ること・生爪をはがすことも) 2誓紙(熊野の料紙をもちいた起請文・カラスが描かれている) 3断髪(髪を切って男に […]
2017年2月9日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 易者 法律の解釈適用により解決可能な相談 ある占い系のサイトに次の記述がありました。 現在でも老若男女を問わず何か困ったことや迷いがあれば最終的には占い師のところに問題が持ち込まれることが多いのです。若い人が何かにつけて占いを見る・新宗教に入るというのも同じとこ […]
2017年2月3日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 役者 個人的経験と感情を仕事に活用する 舞台上の役者が真に迫る演技をするためにはどうしたら良いか?これをを理論づけたのがロシアの演出家・スタニスラフスキーです。彼は「役者の演技が迫真性を得るためには台詞に感情の裏付けがなければならない」とし、それまでの人生で経 […]
2017年1月30日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 学者 華族制度と憲法 戦前の日本には華族という制度がありました。華族には公家華族・大名(武家)華族・勲功華族があり、公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の序列がありました。天皇制秩序の中で上流社会を位置づける制度です。明治2年時点では427家でしたが […]
2017年1月25日 / 最終更新日 : 2023年10月28日 webmaster 医者 聞く・見る・対等・専門・読む 熊倉伸宏医師は医療面接の要素を5つ指摘します(「面接法」新興医学出版社)。 1 聞くこと:面接の入門者は、必ず話を「よく聞くこと」が大切と教わる。そんなことは言われなくても判っていると言いたくなるほどである。相手は生きた […]
2017年1月19日 / 最終更新日 : 2023年11月2日 webmaster 5者 高みを維持するための裾野 内田樹ブログに以下の記述があります。 経験的に言って1人の「まっとうな学者」を育てるためには50人の「できれば学者になりたかった中途半端な知識人」が必要である。非人情な言い方に聞こえるだろうが本当だから仕方がない。1人 […]