2019年8月5日 / 最終更新日 : 2022年10月1日 webmaster 役者 歌詞によるエッセイのようなもの(その2) 「探し物は何ですか?見つけにくいものですか?」 20歳の頃は探し物に熱中していた。本当の自分?生きる意味?これらを自分の内面で探そうともがいていた。そんなことが出来るはずもなく、いやおうなしに社会の中で生きることを模 […]
2019年7月26日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 学者 弁護士の評価基準 Books&Appsに「学校と会社の評価の違い」に関する記述があります。 まず根本的に違うのが「成績」から「貢献度」になること。成績は勉強さえすれば1人でも上げられます。でも貢献度は成果をまわりが認めて初めて貢献した […]
2019年7月22日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 医者 ネット上の情報の正確性 石井光「医者の嘘」(幻冬舎)に以下の記述があります(56頁)。 しかし、インターネットの情報には注意が必要です。特に医療情報には、いい加減なものが少なくありません。根拠のないものや嘘の情報が溢れています。(略)私のク […]
2019年7月17日 / 最終更新日 : 2023年5月22日 webmaster 5者 困った相談者から言われるコトバ 2チャンネルに「弁護士が困った相談者から言われるコトバで野球のメンバーを組む」なる記事が出ていました。この記事はフェイスブック上で拡散され、多くの弁護士が賛同のコメントを寄せていました。それだけ多くの弁護士がこれら「困っ […]
2019年7月8日 / 最終更新日 : 2023年7月9日 webmaster 芸者 お客様は神様です? 三波春夫さんのウェブサイトに次のように書かれていました。 三波春夫にとって『お客様』とは聴衆のことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者という形の中から生まれたフレーズです。三波が言う『お客様』とは商店飲食 […]
2019年7月3日 / 最終更新日 : 2023年10月29日 webmaster 易者 当事者(依頼者)に捧げたい言葉 フェイスブック上で紹介された村上春樹の名言。弁護士も銘記しておくべきです。 1 本当に深く心が傷ついたときには言葉なんて出てこないものだよ。 2 秘密というのはそれを知っている人間が少ないからこそ秘密なのだ。 3 もし、 […]
2019年6月26日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 役者 善と悪をより合わせた糸で編んだ網 小田島雄志氏は「シェイクスピア名言集」でこう述べています。(180頁) 人間の一生は善と悪をより合わせた糸で編んだ網なのだ(「終わりよければ全てよし」)。 シェイクスピアはしばしば「市民1」とか「召使い2」とかいった無 […]
2019年6月21日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 webmaster 学者 言葉で構築される世界 A 三省堂大辞林編集部レポート「辞書を編む人たち」を見た。無人島に持っていく1冊は?向田邦子は当然に辞書(国語辞典)だという。なるほど。 B 全ての言葉が相互にその妥当性に根拠を与えていて、全体で絶妙のバランスをとって […]
2019年6月18日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 医者 少年と対応する弁護士の原則 夏井睦「傷はぜったいに消毒するな」(光文社新書)の記述。 治療の原則は次の2つだ。①傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。②創面を乾燥させない。この治療法は現時点での傷の治療の原則である「消毒して乾燥させる( […]
2019年6月12日 / 最終更新日 : 2023年10月27日 webmaster 5者 他の人が読むに耐える文章に仕上げる 東山彰良氏は「推敲論」でこう述べています(西日本新聞)。 小説を書き上げた直後というのは試験の答案を書き終えた直後と似ている。いくら見直ししても悪いところが見えない。だから私は一度自分が書いた物語を忘れ、まっさらな […]
2019年6月3日 / 最終更新日 : 2022年9月30日 webmaster 芸者 信用できない言葉 Cadotに次の秀逸な「信用できない言葉選手権」が発表されました。 1 御社が第一志望です。 2 (お布施は)お気持ちの分だけで。 3 お年玉はお母さんが預かっといてあげる。 4 […]
2019年5月27日 / 最終更新日 : 2024年1月14日 webmaster 易者 寺だけでは食っていけない 水月昭道氏は九州大学の博士号を持つ研究者ですが真宗本願寺派の住職でもあられます。その水月さんが「お寺さん崩壊」(新潮新書)において寺院の収入と支出を説明されています。 1 収入 イ 主収入(葬儀・法事のお布施) ロ 年 […]