久留米版徒然草 Vol.245

人生の扉・いのちの歌

竹内まりやコンサート。ダフ屋を排除するための本人確認が厳しい。

 竹内まりやさんは現在70歳。でも相変わらず伸びのある声・スタイル・トーク。素晴らしすぎる。竹内さん本人が(山下達郎さんとともに)真近で歌ってくれることに「マジか」と思いました。
「人生の扉」の英語歌詞(最後の部分)。
 I say it’s sad to get weak
 You say it’s hard to get older 
 And they say that life has no meaning 
 But I still believe it’s worth living 
 「歳を重ねて弱っていくのは悲しい」って言えるかも。
 あなたも「老いていくのは辛いことよね」って言うし、
 みんな「人生には何の意味も無いよ」って言うけど、
 でも私は「生きることは価値がある」って信じているの。

 このプラチナチケットを得たので予習を兼ね4月に出雲旅行を組み「竹野屋旅館」に泊まった。正解でした(出雲の映像が流れた時に直ぐ判った・家族写真の背景が多少理解できた)。

「いのちの歌」。歌詞を字幕で流しながら歌ってくれたときは涙が溢れました。以下、写経。
 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸に残る愛しい人々の温かさ この星の片隅で 巡り合えた奇跡は どんな宝石よりも大切な宝物 泣きたい日もある絶望に嘆く日も そんなときそばにいて 寄り添うあなたの影 2人で歌えば懐かしく蘇る ふるさとの夕焼けの優しいあのぬくもり 本当に大事なものは隠れて見えない ささやか過ぎる日々の中にかけがえない喜びがある 誰でもいつかはこの星にさよならをするときが来るけれど 生命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出逢ったこと 笑ったこと その全てにありがとう この生命にありがとう

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