久留米版徒然草 Vol.166

世界遺産と修羅坑

後見の仕事で大牟田市の某医療施設に行った帰りに三池炭鉱「宮原坑」に立ち寄る。

 宮原坑は現在「世界遺産」の構成要素とされますが、明治時代は「シラコ」(修羅坑)として恐れられていました。使役されていたのは三池集治監(現・三池工業高校)の囚人でした。

前の記事

誕生のシンクロニシティ

次の記事

見立ての世界