久留米版徒然草 Vol.126

法律業界のセキュリティ

昔、ニューヨークの裁判所に傍聴のため入るときに金属探知機を通らされて驚いた(当時、東京地裁は実施していなかった)。その後、仕事で東京地裁に入ろうとしたとき金属探知機を通らされて驚いた(福岡地裁は実施していなかった)。そして現在、福岡地裁に入る際には金属探知機を通らされる(福岡もニューヨーク並みになったわけだ)。久留米支部には現在も金属探知機がない。けれども将来設置されることになるのかしらん?(以下FB友と議論)
1 大阪地高裁に持ち物検査と金属探知機が設置されて高裁内にあるうちの店(書店)は売上が落ちました。弁護士さんはバッジを見せればフリーパスでは? 
2 そうですけど(東京でも福岡本庁でも)夏服でバッジを付けていなかったので探知機を通らされました。探知機があると見物気分の一般人傍聴者は入ってきづらいですよね。
3 ロンドンで傍聴をしようとしたらカバンの持ち込み禁止という扱いでした。金属探知機もあったような(記憶曖昧)。 当時はまだ国内でそのような扱いがなくて驚いた記憶。
4 そのうち、弁護士事務所に入ろうとしたら同様に(以下略)😅
5 セキュリティチェックが厳しい事務所は都会を中心に増えていますね。特に昨年からは「コロナ対策」の名目で(実際は別目的も兼ねて)出入りが厳しい事務所が増えました。
6 東京都内は「ビルの1階とか地下からの」入館チェックが厳しくなってるようです。
7 ま、いきなり10階の窓から入ってくる人はめったにいないでしょうからねえ。
8 それもっと危険人物です(笑)。

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