久留米版徒然草 Vol.44

彼は大物になるかも?

消費者委員会の合宿(@原鶴温泉)で検討した判例のうち最も驚いたのが京都地判平成25年5月23日(判時2199号52頁)。16歳の少年が18日間にオヤジのクレジットカードを使ってキャバクラ11店で豪遊し代金642万円のうち553万円を請求されたという事案。事案そのものが凄いと言わざるを得ない。彼は(大原孫三郎や小林一三みたいに)大物になるかも?

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