久留米版徒然草 Vol.333
ドキドキな時間
国立博物館で入手した土器を並べてドキドキ。

左は九州国立博物館で購入した弥生式土器:右は東京国立博物館で購入した火焔型土器。
(以下、久留米市文化財保護課の小澤先生とドキドキな議論)
O 東海地方の「弥生式」ですね。板付式をガチャポンに加えてくれるといいなぁと思います^ ^
H プロ的に見れば違いがありますか?たしかに九州国立博物館で発売するガチャポンである以上は「板付式」でなければいけませんね。売店の人に進言しようかな(笑)
O はい。弥生土器の典型例は北部九州の土器であるべきだと思います^ ^
H 私のイメージは縄文土器=東日本の文化・弥生土器=西日本の文化です。西から流入してきた弥生人(大陸系)が少しずつ東の縄文人(古来系)を駆逐していった過程の印象があります。
O 駆逐と言うよりも両者は元々生業が異なります。台地から山麓にかけて住んでいた縄文人、海岸縁から低地が生産地でそこを臨む低台地に居住地を構えた弥生人。大きく争うことなく混じり合ったイメージでしょうか。明確な争いの痕跡がなく形質人類学の成果からも混血していくようです。ただ東北や南九州には縄文系の形質が色濃く残り、縄文犬も列島の北と南に残るようです。
H なるほど「共生」ですか?現代に通じるテーマです。勉強になります。

