2015年3月25日 / 最終更新日 : 2022年10月10日 webmaster 芸者 男芸者としてのオヤジギャグ(その2) 1 放し飼いされた犬から噛まれたという相談を受けたことがある。彼は複数の弁護士に相談にいったが、受任してもらえなかったようだ。私が受任し調停で解決できた。終了の際に依頼者からこう言われた。「先生には話し甲斐があった」 […]
2015年3月20日 / 最終更新日 : 2024年3月19日 webmaster 易者 心の天気図:慈の心・悲の心 10年ほど前に五木寛之さんの講演「心の天気図」を拝聴。雨の意義を強調された。 最近の日本人はドライという乾いた感覚が好きのようだが日本人は心に多くの湿気をもつ民族だ。晴れの日は活動的になれる。雨の日は家の中に閉じこもるこ […]
2015年3月11日 / 最終更新日 : 2024年8月30日 webmaster 役者 会話と対話の違い 平田オリザ「演劇とは何か」(講談社現代新書)の記述。 注意しなければならないのは「対話」と「会話」の違いである。あらかじめ簡単に定義づけておくと「対話」(dialogue)とは他人と交わす新たな情報交換や交流のことである […]
2015年3月6日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 教師の心得・教授法 gorotaku氏は「教師の心得」として以下の記述をしています。 1 君が学生に教えることは「とても大切で・とても面白い」ことを忘れないようにしなさい。 2 君はクラスにいる学生より賢いわけではない。学生よりいい人なわけ […]
2015年2月25日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 睡眠障害への気遣い 睡眠に関する地元医師の研究に関連しFB友達である土谷さんと行った会話。 A 西日本新聞筑後版で連載中の「医者の街・久留米」(第7回)。今回は筑後部会に研修に来ていただいた久留米大学の内村直尚教授です。中沢洋一名誉教授を引 […]
2015年2月20日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 5者 故山本満雄さんの意志を継ぐ 私は大学5年生になって司法試験勉強を始めました。憲法・民法・刑法の基本書を読み始めました。哲学と社会学で行き詰まっていた自分にとって読み進める作業は本当に楽しく2ヶ月程あっという間に過ぎました。が、勉強の成果を確かめよう […]
2015年2月16日 / 最終更新日 : 2024年2月25日 webmaster 芸者 「自分への信頼」と「心の容量」 植西聡氏は「『カチン』ときたときのとっさの対処術」(ワニ文庫)で述べます。 繰り返しになりますが”カチン”ときたときに怒りを上手に消化するには「まず自分ありき」なのです。自分を信頼していれば考え方や行動も自然と自分中 […]
2015年2月10日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 易者 紹介する責任・紹介してくれた御礼 松村栄子さんはこう述べておられます(「ひよっこ茶人、茶会へまいる。」朝日文庫)。 誰かを誰かに紹介するという行為には責任が伴うものなのだ。お仲人さんのようなものだ。あそこにこういう先生がいると教えてくれるだけでは済まされ […]
2015年2月2日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 役者 台本の記憶・台詞の発声 佐野史郎「怪奇俳優の演技手帖」(岩波書店)の記述。 台本をちゃんと読んで台詞をきっちりと覚えてから舞台や撮影の現場に行くときと、そうでないときがあります。連続ドラマなどの場合、台本の出来上がるのが遅れて、直前に、あるいは […]
2015年1月28日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 学者 学習を促す言葉(18本) ハーバード大学の図書館には次のような言葉が掲げられているそうです。 1 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。 2 あなたが無駄にした今日は、どれだけの人が願っても叶わなかった未来である。 3 […]
2015年1月23日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 医者 他人の失敗から学ぶ 半田宏医師は「あっ、患者が死んじゃった」(データハウス)でこう述べます。 一般の事業においても成功者が論ずるのはよく見られるが失敗談は多くは語られない。しかし本当に勉強になるのは失敗の経験ではないだろうか。失敗から学ぶ反 […]
2015年1月19日 / 最終更新日 : 2023年10月30日 webmaster 5者 大人の寛容性を子どもに示す 小学生の頃、新聞配達をしているとき誤って道路脇の小川に落ちてしまいました。たくさんの新聞が流されてゆくのを唖然と見つめました。泣きながら配送所に戻ったのですが所長さんは1言も怒らず、ずぶ濡れになった私を気遣ってくれました […]