できる弁護士の行動パターン

トルストイ「アンナカレーニナ」冒頭の記述をふまえ、ネタりか（１１／８／３１）はこう述べます。「金持ちの行動や考え方はワンパターンであるが、貧乏人はそれぞれに貧乏である。」
　　１　本当のお金持ちは親切である。
　　２　本当のお金持ちは無駄遣いをしない。
　　３　本当のお金持ちはお金を大切に使う。
　　４　本当のお金持ちは周りの人を大切にする。
　　５　本当のお金持ちはとても良く勉強する。
　　６　本当のお金持ちは語るのではなく良く聞く。
　　７　本当のお金持ちはリスクをとって挑戦する。
　　８　本当のお金持ちは短期的にはネガティブだが長期的にはポジティブである。
　私は「出来る弁護士」にも上述の行動パターンが見受けられると感じています。
　　１　出来る弁護士は親切である（親切が自分に返ってくることを知っている）。
　　２　出来る弁護士は無駄遣いをしない（バカなお金の使い方をしない）。
　　３　出来る弁護士はお金や時間を大切に使う（その有限性を良く知っている）。
　　４　出来る弁護士は周りの人を大切にする（特に職員の大事さを知っている）。
　　５　出来る弁護士はとても良く勉強する（常に向上心がある）。
　　６　出来る弁護士は自分のことを語るのではなく他者の話を良く聞く。
　　７　出来る弁護士はリスクをとって挑戦する（勝負所を逃さない）。
　　８　出来る弁護士は短期的にはネガティブだが長期的にはポジティブである。