5者のコラム 「学者」Vol.85

教師の心得・教授法

 gorotaku氏は「教師の心得」として以下の記述をしています。
1 君が学生に教えることは「とても大切で・とても面白い」ことを忘れないようにしなさい。
2 君はクラスにいる学生より賢いわけではない。学生よりいい人なわけでもない。君はたまたま学生がまだ持ち合わせていない情報をいくらか知っているだけだ。
3 教師として君は情報を売ろうとしている。君は客の興味を引きつけ保たなければいけない。役に立つことなら何であろうと利用しなさい。声・ジェスチャー・黒板・ハンドアウト・パワーポイント・漫画・アナロジー・メタファー・何でもだ。
4 学生は良い授業を受けるために金を払う。良い授業をするのは君の義務だ。君は疲れているかもしれない。腹が立っているかもしれない。クラスの誰1人としてそれに気付いてはならない。
5 自分のスタイルを築け。他の先生のスタイルが君に合うとは限らない。
6 近付きやすい存在であれ。物理的にも精神的にも。学生の名前を覚え名指しなさい。教室には開始数分前に着き、終了後もしばらくそこに留まりなさい。
7 どんなことであっても、まだ知らない者にとっては難しい。これを繰り返し思い出しなさい。君は既に何かを知ってしまっているから簡単に思えるのだ。
8 もし学生が理解できないのであれば、それは学生のせいではない。
9 「悪い学生はいない・いるのは悪い教師だけだ」。自分の授業において「これが真実である」と信じているかのように行動しなければならない。
  教師(君)を弁護士に、学生を依頼者に、置き換えて読んでみて下さい。

前の記事

睡眠障害への気遣い

次の記事

会話と対話の違い