精神世界の中の消化管
歳を重ねると自分の精神世界の中にも消化管があることを自覚します。入口から入ってきた情報は住み着いている100兆個の脳内細菌で消化され自分にとって有益なものだけ取り込まれます。不要な物は出口から出て行きます。それが他の生物の肥やしとなります。自分が排出したウンコが他の人の心の栄養になっていたりするのが精神世界の面白いところです。ウンコの研究こそ芸術家の遺産管理に繋がるのかもしれません(医者92・15/11/6)。
上記コラムに関連した私と知人とのFB上の会話。
樋口さんはHPも良く更新しているのにFBも良く投稿してるね」「他の人よりも本を多少多く読んでるんで定期的に出していかないと頭のバランスが取れないんですよ、結構大食漢なんで」「なるほど、本は脳の食料のようなものなの?そうするとFBに書かれているのはウンコなわけか?」「HPの文章はそれなりに練って書いているのでウンコですけどFBの文章は垂れ流しているだけだから下痢でしょうか?」「お互いに譬え方が綺麗じゃないよね(笑)
この書き込みを受けてのお友達の皆様のコメント。
1 食料から栄養分を吸収した後のものがウンコですから、ちょっと違うかも。
2 まあ、ウンコも畑の肥料にはなりますから。(笑)
3 樋口先生のウンコ、美味しい!(何言ってんだか・・・ww)
4 ここはスカトロマニアの部屋か?
5 イイねするのにちょっと勇気が。
6 TwitterやFacebookは川に流す厠、ブログは肥だめってところですかね。
このコラムは私が得た知識を脳内細菌で消化し排出したウンコです。それなりに練って書いています。意外と「畑」の「肥料(こやし)」になっていたりして(笑)。