久留米版徒然草 Vol.197

黒木(木屋)の散歩

歴史散歩仲間3名で黒木町(八女市)をまち歩き。午前は木屋地区を中心にさるく。最初に「剣が淵秘話」の舞台となった矢部川淵を見学。黒木中学校の脇にある。

 それから木屋行実の墓と近くにある光善寺を参拝。地名の由来となった木屋行実は南北朝の時代に南朝方として戦い皇国史観において「忠臣」として称えられた武将である。


光善寺の住職である木屋行深君は中学時代の友人なので訪ねてみたが法事で外出中(残念)。

旧平橋が大正時代の架設になること・材料はイギリスからの輸入品と知り驚愕。


矢部川沿いに築かれた回水路(江戸時代に形成)が実に細かい土木的構造をしていることに歓喜。


昼食は「お花茶屋」でパスタランチ。1年じゅう庭に咲き誇る花が美しい。

 午後は矢部川南の旧柳川藩領を廻る。四条野や神露淵を廻り感銘を受けた。2024/12/15

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