吉高由里子さんは「光る君へ」ファンミーティング会場の質問タイムにて「人生の中のどの瞬間がまひろにとって一番幸せだったと思いますか?」との質問が投げられ「むず!」とリアクション。その上で「やっぱり書く喜び、楽しさに出会えたことが幸せなんじゃないかな。その日々が。そんな夢中になれるものに出会えたことが幸せなんじゃないかなって思います。」
吉高由里子さんは心の底から紫式部になりきっている。そう、多少なりともモノカキをする人間にとって書くべき対象を見つけた喜び・書くことを全うできた喜びは何物にも代え難い。自分の書いたものが「1000年を超えて」読み継がれるとはなんと幸福な人生であろうか。